4速とか5速の草鞋

COJとかテキトーに気ままに書いてます

創世とか前回の解答とか

 

ハーイどもども(^O^)/

 

 

最近Twitterに限らずスクラグや創生忘却コンボが話題になってますね

スクラグにはノータッチかつゲーセン的な専門知識もないのでスルー

スクエニのゲームはFF11の頃から胡散臭いと思ってたよ、ハハハ

創生忘却の方は、というと過去記事の中でも触れた事柄なので簡単に

 

ykkrcoj.hateblo.jp

 

 

創生忘却のミソは、ライフヤバいから更地にしてついでにハンドも

消し飛ばしてやったぜガハハ、なんてムーブを二枚で賄えてしまう点で

潤沢なハンドから繰り出される二の手三の手でゲームが引っ繰り返ることしばし

この組み合わせの危険性は、実のところニコ生放送でのお披露目時から

注目されていたはずなんだけど……話題になったのは第二シーズンに入ってから

 

じゃあそれは何故なのかって話になったときに

『COJ界隈での情報発信者が減ったからだろう』って意見があったんだけど

僕はそう思わないのである。だって事実、僕自身が「注意すべきだね」って

警鐘を上の記事で鳴らしていたわけなんだから。情報は発信されてる

 

あー、いや確かに情報発信者が減ったのも一理あると思う

けど、それだけじゃあ現実と大きく齟齬が生まれてしまう。言葉通りなら

J界隈のブログやTwitterなんかでの活動は以前と比べ衰えているはずだ

でも実際にはそう断言できるほど劇的に変化が起きたわけではない

だったら「減った」とか言われる所以はどこにあるのかって話に変わる

 

減ったのはただの『情報発信者』ではなく

より『多くの人に支持される情報発信者』である

 

例えばMoA準優勝など多くの実績と経歴を持つちょもす氏や

現在は上海にいるらしいGN電池氏をはじめとした、古参に数えられる人たち

その中でも頻繁に情報を発信し続けたことで、膨大な数の人間から

発言を注目されるようになっていったプレイヤーが様々な事情から

Jの環境やら何やらをリアルタイムで意見を交わしたり、ブログやTwitter上で

情報発信することがあまりなくなってしまっているということが

創生忘却により引き起こされた一連の騒ぎの根底にあるのではないだろうか

 

以前であれば、このカードがリリースされた時点で

「低ライフでの白伏せ2枚を警戒すべきである」

「暴走する魔剣やダークマターで割れるようにする」

イザナミやアレスのライフ削り効果で発動タイミングをずらす」

「消滅耐性持ちを並べるようにする」

などといった対策が練られ、周知されていてもおかしくなかった

特に今期は創生忘却の2枚だけでオリボ3ptつくから装填赤黄などの

Cデッキへと無理なく組み込むことが出来るという観点から見ても尚更

だけど蓋を開けてみれば、このコンボが強力だって分かってる人が組み込んだり

対策を講じる程度に収まってしまって、広く話題になることはなかったのだ

 

極端な話、今のJを取り巻く状況で僕が「創生忘却に気を付けよう」と言うのと

前述したようなビックネームの方たちが同じことを言うのでは

大きく情報に対する信憑性が変動してしまうのである。哀しいことだけど

J4モブがこうして一生懸命2000文字以上かけて情報発信しても広まらないし

第一に広まるわけがないのである。なんたってJ界隈に於いて重要なのは

情報が正しいかどうかではなく、“誰”がその情報を発信しているかってことなのだから

 

実のところ、この結論は別にJに限った話でもなかったりするんだけど

ただ、ここからもう一つ分かることがあって、まだまだJのプレイヤーの中には

自分でアンテナを広げて情報を収集・精査したりする人が多くないんだなぁ

なーんてことだったりする。思考型デジタルカードゲームとは一体…

 

閑話休題 

 

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さて、これは前回の記事で取り上げた画像になるんだけど

御二方からコメントを介してこの状況に対する答えを回答してもらったのだけれど

武器破壊で(相手から見て)緑を伏せて警戒させつつミューズで殴り、ニンリルを置く

ニンリルを重ねたりアジトを使ったりの分かれ道はあれども

僕もこの状況に置かれれば同じように選択することは間違いないだろう

 

ちなみにこのプレイヤーはここから回答と同じように動いて…

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         ↓ 

 

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こーなるワケですね

 

いやワケわかんねーよ!!!11

 

本当に心の底から「どうしてこうなった/(^o^)\オワタ」って感じだ

ハンドが7枚あるとはいえ、いくらなんでもデタラメだろこんなん…

僕がリアルでやられたら白目剥いて泡噴いて倒れそう

 

見事にマウントを取られた形になるがここから視点プレイヤーは勝ったそうです

ハンドアドあるが、どうやってこの窮地を抜けつつライフを削ったor守り切ったのか…

対戦相手のデッキが予測できないことを含め容易に想像を越えていく恐ろしさがあり

逆にどうしてこうなったのかを問題として出題したいくらいですねぇ

 

あ、でもそれもいいかもしれない

相手の立場になって「どうやってあの状況まで漕ぎ着けるか?」ってのを

考えてみることでデッキ構築に対する考え方が深まる、かも、しれないし

こうなる事を考慮した上で、前ターン中の振る舞い方とも合わせて

「COJを考える」材料としては結構、面白いんじゃないだろうか?

 

しかしすぐにでも結論が下せる話でもないからなぁ…(画像は貰いものなので)

ここは一旦「Jは奥が深い」ということで納得しておくことにします

※この対戦が行われたのは1.4時代だそう。てことはミューズエラッタ前か…

 

 

今回はこの辺りで。皆様よいCOJライフを!

そろそろJ3にならないと…マズいかも(;´∀`)